Action実行者:石川聡子(NPO法人インビジブル事務局長)
日時:2018年3月12日(予定)
場所:東京都内
第三子を生む。
予定日はRelight Days、2018年3月12日。
思えばきっかけはいつもRelight Projectでした。
結婚出産を機にアートの現場から長年遠ざかっていた私がリハビリ のようにアートプロジェクトに関わるようになったのはRelight Projectの前身である光の蘇生プロジェクトでした。
そこから運営事務局のNPO法人インビジブルへスタッフとして加 入することになり、三年間Relight Project、Relight Committee、Relight Daysを見守り続けてきました。
毎年Committeeメンバーが「社会彫刻家」として、苦悩しながらも必死に自分の中から湧き起こ るactionを生み出していく姿を幾度となく目にし、驚きと感動とワクワクする気持ちを与えてもらいました。
と、同時にスタッフとして「見守る」ことで外野であり続けているようなずるさ、 後ろめたさがあったことも事実です。
今回なんとも言いがたいタイミングでの出産に、 なにか縁があるのではと感じずにはいられません。
最終年を迎える今年のRelight Daysではおそらく『Counter Void』の点灯/消灯を、 そして現在のCommitteeメンバーのactionをその場所で見届けることが出 来ないけれど、私は私のするべきことを行います。
私のactionは生むこと。
ガツンと生んできます。
インビジブルスタッフ
石川聡子