Relight Committeeメンバーの募集は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
リライトプロジェクトでは、イベント開催に関わりながら、アートと社会に関して学びを深めるRelight Committeeメンバー(以下、RCメンバー)を募集します!
Relight Committeeは、RCメンバーとリライトプロジェクトメンバーによる月1回の定例ミーティングを通して、従来のアートの枠組みを超えた対話を重ね、具体的な行動につなげる人を育てる学びの場です。具体的には、「Relight Days」のイベント企画・運営を題材に、ポスト3.11の社会について考え、RCメンバーそれぞれの観点からアクションを起こすことを目指します。
「Relight Days」は、3.11以降の社会においてアートはどのような役割を担うことができるかを考えるイベント。宮島達男のパブリックアート作品「カウンター・ヴォイド」の再点灯や、3.11以降の社会を考えるシンポジウム、ワークショップなどのプログラムを2016年3月に六本木周辺で開催する予定です。
アーティストでリライトプロジェクトメンバーの菊池宏子がRelight Committeeのファシリテーターを務め、リライトプロジェクトメンバー、そしてRCメンバーと共に学びを深めながらイベントに向けた具体的なアクションを一緒に考えていきます。
いろいろなバックグランドを持つ方々の応募をお待ちしています!
リライトプロジェクト一同
-Relight Committeeメンバー募集概要-
募集締切: 平成27年9月18日(金) 18時
対象:
・アートと社会の関係性や、リライトプロジェクトに興味がある方(アートの専門知識などは問いません)
・Relight Committee活動日に参加可能で、継続的にプロジェクトに関わる意思がある方
・プロジェクトを通したコミュニティ形成やメッセージ発信に興味がある方
定員: 10名
参加費: 無料
応募方法: 下記のリンク先応募フォームよりお申込みください。
応募フォーム
選考方法: 応募内容を確認のうえ、定員10名を超える応募があった場合は、電話面接(9月19日(土)、20日(日)に予定)による選考とさせていただきますのでご了承ください。結果発表は9月24日(木)頃を予定しています。
問い合わせ: info@invisible.tokyo
-Relight Committee 活動日-
RCメンバーになられた方には、以下の定例ミーティングに参加いただきます。
日時: 平成27年9月28日(月)、10月26日(月)、11月30日(月)、12月21日(月)、1月25日(月)、2月29日(月)、3月28日(月)(全7回)
19:00~21:00(開場 18:30)
会場: アーツカウンシル東京 ROOM302(3331アーツ千代田)など
菊池宏子プロフィール
米国タフツ大学大学院博士前期課程修了(芸術学修士)。アーティスト。米国在住20年。マサチューセッツ工科大学・リストビジュアルアーツセンター初年度教育主任、エデュケーション・アウトリーチオフィサー、ボストン美術館プログラムマネジャー等を経て現在に至る。米国においては、美術館や文化施設、まちづくりNPOにて、エデュケーション・プログラム・ワークショップ開発・リーダーシップ育成、コミュニティ・エンゲージメント戦略・開発、アートや文化の役割・機能を生かした地域再生事業や地域密着型の「ひと中心型・コミュニティづくり」など多数に携わってきた。現在は、東京を拠点に活動。わわプロジェクト、あいちトリエンナーレ2013、森美術館の業務、その他立教大学コミュニティ福祉学部兼任講師、NPO法人アート&ソサエティ研究センター理事なども務めている。
リライトプロジェクトとは
3.11以降の社会はどうあるべきか? アートは社会にどう向き合うのか? 東日本大震災直後の2011年3月13日、東京・六本木にあるパブリックアート「カウンター・ヴォイド」が作者であるアーティスト・宮島達男の手によって消灯されました。「リライトプロジェクト(Relight Project)」は、この作品の再点灯の議論をきっかけに生まれたアートプロジェクトです。http://relight-project.org/